フローライトについて

今から数十年前に、アメリカのニューエイジムーブメントがブームメントがありました。
今でいうスピリチャルですが、当時は、クリーンでミニマル~グランジファッションへの過渡期となった新しいファッション文化が生まれた時期でもありました。
当然ながら、その時代にもてはやされた水晶をはじめ天然石を扱うお店は、今でも老舗店はそうですが、原宿・表参道に多くあったと記憶しています。
その頃、透明色なフローライトを、水晶と間違えることはなかったのですが、安さにつられて購入しました。

蛍石としてのフローライト

初めてフローライトを知ったのは、小学生低学年の頃、百科事典の天文・地質の巻の中の綺麗な写真でした。
紫の飴のような透明な結晶は、その性質から蛍石とよばれ、日本でも多く産出されるが硬度が低くて脆く、安価な鉱物標本としてよく利用されていると説明されていました。
宝石のように綺麗なのにとずっと記憶の底に残っており、そのため現在でもフローライトをどうしても安物(実際そうなのですが)と?見てしまいます。

米津玄師のフローライトのPV

ずっと過去に天然石に興味を失くしたきり、その名称がパワーストーンと変わったことも知っていましたが、相変わらずコレクションやアクセサリーの対象ではありませんでした。
ところが最近になって、日本のシンガーソングライターであるらしい、米津玄師を紅白で初めて見た後、なぜそれほどまでに人気があるのか不思議に思って検索して視聴を試みていた際、「フローライト」のPVを偶然目にしてしまいました。
終始、フローライトを連呼する、意味があるようでないような、抽象的な歌詞と映像でしたが、不思議とフレーズとメロディーが耳に残ります。

PVに使用されていたグリーンフローライト

米津玄師のPVに使用されていたのは、中国産のグリーンフローライトのようです。
ファンが米津玄師自ら専門店に表れて購入して行ったことを突き止めており、その直前に入荷したばかりのいくつかの商品画像がお店のブログに掲載されていました。
PVに使用されていたグリーンフローライトはなかなか綺麗な物であったため、急に欲しくなってしまいました。
プロモーション、恐るべし効果です。

フローライトは、パープルで縞模様があるイメージが強かったのですが、このようにグリーンの天然色があるようです。
グリーンフローライトはどうもさらに安価なものらしい事を知って、悶々としましたが、数年前のPVに使用されたような綺麗なものは現在販売されておらず、さらに悩んでいます。

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